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学園の歩み
沿革
1580年~ | 日本のカトリック教会が教育事業に力を注ぎ、多くの学校を作る |
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1968年 | 学校法人信望愛学園 創立 |
1985年 | 学校法人島根信望愛学園 創立 |
学園の歩み
カトリック教会は聖書に基礎を置く信仰共同体であり、古来より信仰、希望、愛を尊い価値として掲げてきました。
「学校法人信望愛学園」は、その価値を創立理念として1968年に設立された教育共同体です。
また、1985年には同様に「学校法人島根信望愛学園」が設立され、両学園に集う一人ひとりが、神からいのちをいただいたものとして、信仰、希望、愛のうちにますます成長していくことを念願としています。
カトリック教会は二千年の歴史を生き抜いてきました。その中で、初等教育から高等教育までの領域で多数の教育機関・施設を設立し、教育活動に邁進して来ました。無数の有為の人材を輩出し得たのは、教会の大きな誇りであります。
1549年聖フランシスコ・サビエルが日本にキリスト教を伝えましたが、それ以来、日本のカトリック教会もまた、教育事業に力を注いで来ました。1580年から1614年頃までの30数年間、現代のような学校を数多く作り、教育に斬新な風と力を吹き込むとともに、新しい時代の先駆者となったのです。
その後、鎖国という困難な時代を経ましたが、明治維新とともに再び教育施設を興し、幼児と青少年のために尽力して現代に至っています。
人は家族をつくり
家族は人をつくる
家族は人をつくる
ドロシー・ロー・ノルト